京浜東北線で酸欠



京浜東北線、千人が2時間半缶詰め 停電でストップ
 23日午前9時半ごろ、東京都大田区京浜東北線蒲田-大森間で停電が発生し、同線は大宮-大船間の全線で運転を見合わせ、正午前に運転を再開した。この停電で、蒲田-大森間の大田区大森西7丁目付近で大船発南浦和行き電車(10両編成)が約2時間半、立ち往生し、約千人の乗客が缶詰め状態になった。気分の悪くなった人たちが出て、救急車で運ばれた。

これ、乗ってた人、ほんとにお気の毒です。あの窓が開かない車両でしょ。ほんと、考えただけで息がつまる。
一枚硝子でいい感じだと思っていたし、窓があかないのもそういや最近窓空けないしいいか、なんて思ってた。こんな状況になるとは想像もしてなかったよ、わたし。
にしても、車両の設計で、こういう事態を想定してなかったのかな。窓が開かないにしても(電力なしで)換気できるような仕組が必要だったよなぁ。