就職戦線異状なし

説明会の参加企業4割増 就職戦線が活発化
 来年春採用に向けた就職戦線が活発になり、大学3年生らを対象にした合同会社説明会が14日午前、東京都江東区ビッグサイトで開かれた。
合同説明会には、メーカーやサービス、金融など約200社が参加。昨年同時期より4割増えており、主催のリクルートは「景気の回復を受けて、企業の採用意欲が増しているのではないか」と話している。

この時期、就職説明会が本格化、ということを実感するのは、駅で大学生スーツ族を見た時。面接そのものも始まってるみたいだ。
今朝、埼京線車内で隣りに立っていた男性が履歴書を見ていた。その後取り出したのが会社ごとに面接で話す内容をメモした紙。想定される質問に対してその答えが綺麗にまとめられていた。
Q. バイトを通じて得られたことは何か?
A. 接客をしていて、お客様に喜んでもらえたこと(を強調する)
もう少しひねりが欲しいか?なんて思ったりもしたが、心の中で「がんばれっ」ってつぶやいた。