[時事]suica vs edy の途中経過 (日経新聞より)

今日の日経新聞電子マネーに関する記事に、2大電子マネーの比較表が載っていた。ここで詳細は伏せるが、いまのところedyのリードといったところのようだ。まぁ、suicaは後発だし、そもそもJRのイオカード的な役割から始めていることもあるので、まだまだ勝負はこれからといったところだろう。edyはもともと泣かず飛ばず感があったが、i-mode felicaのおかけでこの1、2年で発行枚数が倍増したそうだ。
この日経の記事の中でけいむな的に目を引いたのは次の点。

商品のバーコードとsuicaをお客が自分で読ませるサービス。キオスクでの買物で時間短縮できそうでいい感じ。

待ってましたこのサービス。携帯電話電子マネーの大本命。都市銀行としてははじめてじゃない?

残高が足りない場合、クレジットカード(おそらくviewあたり)から即時に自動補充のサービス。
電子マネーは、とにかく便利だし、期待はしてるのだが、お金は2種類もいらない。いずれは淘汰されるのであろうけど。
関東の話になってしまうのだが、2006年度よりパスネット陣が一斉にsuicaを導入する。これっておおきくない?関東一円の電車利用者(というか、バスも入るらしい)の多くがsuicaを"実際に利用する"という事態が予想される。これに加え、2005年度中に始まるというmobile suica(suicaの携帯アプリの提供)の存在。
Sonyは非接触ICというプラットフォームでは独り勝ちであるが、電子マネーではJRに負けちゃいそうな気がしますが、どうでしょうね。