決闘罪



決闘罪」で中3生ら6人摘発
 警視庁非行集団特別捜査隊は2日までに、2つの中学校の対立関係を決着させようと、日時や場所を決めてけんかをしたとして、決闘と傷害の疑いで、東京都国立市の板金工の少年(16)と国立市の2つの市立中学3年の男子生徒3人=いずれも(15)=ら計5人を逮捕、別の男子生徒(15)を書類送検した。
調べでは、少年らは2校の対立関係に決着をつけようと昨年10月21日、国立市谷保の河川敷で、生徒4人がそれぞれ1対1の決闘をし、1人に顔の骨を折る大けがを負わせた疑い。
 少年らは事前に「決闘は素手」「相手がギブアップしたら終了」などと決闘のルールを決めていた。
 決闘罪は江戸時代のあだ討ちや果たし合いを防ぐために1889(明治22)年に設けられ、警視庁で適用するのは6年ぶり。決闘をした者は2年以上5年以下の懲役。

ほうほう。決闘罪とはなかなかおもしろいですな。
決闘といえば、West Side Storyを思い出す。にしても、今時こんなことがあるのか。
中学生が事前に決めていた決闘ルールは、ヤンクミ的にはオッケーなんじゃないの?(決っして見てません、ごくせん。)