ミサイル防衛

TVタッコーでミサイル防衛ネタをやっていてあらためておもったが、迎撃ミサイルを配置するとは、考えてみたら対空ミサイルを配置することじゃないかよと。これって現行の憲法でやっていいのか?
なぁんて思ってたら、とっくに配置してたのね。



◇メモ 航空自衛隊高射群
 侵攻する航空機を迎撃するための地対空ミサイル部隊。千歳(北海道)、三沢(青森)、入間(埼玉)、岐阜、春日(福岡)、那覇の各基地に1個高射群ずつ配備されている。各高射群は4個高射隊で編成され、1個高射隊は5基の発射機を持つ。

そうだったんだ。自分の中ではこれはやっちゃいけないレベルのことだと思ってた。(いや、日本って、自衛隊がなんとなくいるだけだと思ってた。戦車とか戦闘機があるだけだと。) やっぱり立派な日本軍だよ。
今回話題となっている高性能パトリオットPAC3は、入間に配置される予定らしい(結局東京だけ守る)。こうして聞くと、結構身近な話だな。東京の上空でぶつけても、パトがはずれちゃっても危険だよね。
・・・って結局あまりに非現実的であり、DPRKに対する抑止効果を狙ってるにすぎないって。来るわけないって思ってるってことでしょ?